歌・エール!プロジェクト委員会

いつもそばにハーモニカ

 関西ハーモニカ連盟ではこのたび、歌・エール!プロジェクトを立ち上げ、ハーモニカの歌をつ
くりました。会員の皆さんから歌詞を募集したところ、たくさんの力作が寄せられました。
 その中から選ばれた最優秀の歌詞に連盟所属の作曲家(演奏家)が曲を付け、「いつもそばにハーモニカ」が誕生しました。作詞者は源馬惠子さん、作曲者はあらいなおこさんです。
 歌は人々の心を一つにまとめ、強く温かな絆を生み出します。皆さんも「いつもそばにハーモニ
カ」を一緒に大きな声で歌い、ハーモニカ仲間であることの喜びを分かち合ってください。この歌
が末永く皆さんに愛唱され、ハーモニカ好きを元気にし、ハーモニカ仲間をどんどん増やしてくれ
るよう、委員一同、心から願っています。

目  次

作者からの一言

歌 詞

メロディの紹介

アンサンブル楽譜


作者からの一言

作詞者からの一言
源馬惠子

 “ハーモニカの歌 歌詞募集!”という記事に、「おもしろそうだな、ちょっとやってみようかな……」と軽い気持ちで考え始めました。すると不思議なことに、天からの啓示のように次々と言葉が浮かび、30分ぐらいで形ができあがりました。深く考えた訳でもない他愛のないものでしたが、私の心の趣くままの詞で、まあこれでいいか!という気持ちで応募しました。
 ところが、私の詞を多くの方々が評価してくださり、“歌・エール!大賞”という名誉な賞を頂くことになりました。光栄の極みです。本当にありがとうございました。
 あらいさんは私が言葉に託した気持ちを見事に感じとり、それを具体的な音に表してくださいました。深く感謝しております。
 あらいさんの明るく清々しい曲で、私の詞が大空に舞い上がりました。ハーモニカを愛するたくさんの皆様がこの歌を末永く口ずさんでくだされば、と願っています。
 最後になりましたが、このすてきな企画を実施してくださった関西ハーモニカ連盟、そして歌・エール!プロジェクト委員会の皆様に心より御礼申し上げます。

作曲者からの一言
あらいなおこ

 ハーモニカの歌の詞として「いつもそばにハーモニカ」が決定し、これに曲をつけるんだ・・・という気持ちで詞を読んだ時、す~っと自然にメロディーが浮かんで来ました。ファースト・インスピレーションとでもいうのでしょうか。締め切りにはまだ日があるな、と暫く横に置いていましたが、1ヶ月後ぐらいに再び詞を手に。日が経つと全然違うメロディーが浮かぶ事もあるのですが、最初と同じメロディーが流れて来ました。「決まりや!」
 全体は8分の6拍子。途中に1ヶ所4分の4拍子。拍子が変わるなんて一見複雑な感じがするかもしれませんが、その部分もとても自然で、作曲したというより詞がメロディーを連れて来てくれた、という気がしています。
 歌詞の違いによるフレージングや、前奏・間奏・後奏を考え曲が完成。そして実際に音にしてみました。大きな声で歌ってみました。それ以来、次の日もその次の日もそして今日も、気が付けばこの歌を口ずさんでいる自分がいます。これは皆さんも覚えて歌ってくれるのでは?と期待に胸を膨らませています。
 「ハーモニカを吹こうじゃないか~♪」とみんなで揺れながら大合唱している姿を想像してニヤニヤしています。実際にその光景を見たら嬉しくて泣いちゃうだろうなぁ。


歌 詞

1番

今日は青空 お日さまキラリ
花は笑顔で 小鳥は歌う
晴ればれ気分を 誰かと共に
そうだ そうだ ハーモニカ
ハーモニカを 吹こうじゃないか
そばにはいつでも ハーモニカ

2番

空はどんより 雨もしとしと
むこうの山も かすんでる
さみしい気持ちを 晴れやかに
そうだ そうだ ハーモニカ
ハーモニカを 吹こうじゃないか
そばにはいつでも ハーモニカ

3番

遠くはなれた ふるさとの
緑やせせらぎ 思い出す
胸にあふれる この想い
そうだ そうだ ハーモニカ
ハーモニカを 吹こうじゃないか
そばにはいつでも ハーモニカ


ソロ楽譜


メロディの紹介

●作曲者によるハーモニカ&ピアノ演奏

●関西ハーモニカ連盟主催の第33回 関西ハーモニカ祭(2023年10月7日(土)~10月8日(日))(ハモ祭)で紹介された歌唱映像


アンサンブル楽譜

作曲者あらいなおこさんによるアンサンブル楽譜が完成しました。D調による四部合奏楽譜です。会報2024年1月号(No.235)p16にも掲載されています。C調のアンサンブル楽譜も作成中です。でき上がり次第、発表されますので、これも楽しみにお待ちください。