2022年7月3日、第3回アルトハーモニカの演奏会が、大津市伝統芸能会館(能楽堂)で開催されました。
本演奏会のテーマは「謡曲・素謡(すうたい)とハーモニカの交流発表会」を掲げ、とてもユニークな演奏会でした。素謡とは能楽の物語を舞や囃子(はやし)をなくして、台詞を独特な節回しで表現する歌劇です。能楽の演目に敦盛があります。物語は平敦盛公の一ノ谷の合戦を再現したものです。合戦時に敦盛公携帯の横笛が青葉の笛と伝承されています。
以下、写真を中心に演奏会の紹介をいたします。
プログラム
会場
会場は、大津市伝統芸術会館にある素晴らしい能舞台で行われました。
演奏
以下、プログラムに沿って写真で紹介します。
終わりに
「謡曲・素謡(すうたい)とハーモニカの交流発表会」とうたったコンサートは、能舞台の上で見事なコラ
ボレーションのうちに終了いたしました。次回は,バイオリン,チェロとのコラボ?